今日はいつもと違って、おすすめの絵本についてのお話です!
アフィリエイトが嫌いな方申し訳ありません、リンクが多いので、興味がなければ読み飛ばしてください。
えー、なぜこんな急にするかと言えばですね、Amazonのアフィリエイトシステムに登録はしたものの、一度Twitterで紹介したっきり全然そのシステムを使ってなかったからです_:(´ཀ`」 ∠):
そして私はまだ、Amazonのアフィリエイトシステムの審査に通ってないんですね・・(何回か商品を紹介して実績をあげなければ審査に通れないらしい)
そして、このあいだAmazonさんから「あと90日以内に商品を紹介しないと審査できませんよ」というメールが来たので、慌てて今回記事を書きました(ぶっちゃけすぎ)
あと楽天の方のリンクも貼っております。お好きな方で見てみてください〜
今回は自分のお勧め絵本について記事を書くのですが、一番大切なのは相性だと思ってるので、
まずは図書館で借りてみて、気に入ったら是非購入してみてください♬
さて、ではなぜ今回、私が「おすすめ絵本」というテーマで書こうかと思ったかですが、
実はもうすぐ4歳の娘が赤ちゃんの時から、毎日絵本の読み聞かせをしてるんです。そして、それが少し前に3000冊を超えました(最近は下の子のお世話で読む数が減ってますが、それでも毎日何かしら読むようにしています♪)
その中で、「この本いいな〜」と思った絵本は是非紹介したくて、今回記事を書きました♬
もし、小さいお子さんがいる方は、良ければ是非読んでみてください😆
まず1つめのおすすめ!
ちょっとした悲しい出来事を受けとめるときにおすすめの絵本!
「ハグしてぎゅっ!」
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Twitterでもおすすめしたんですが、これは、「すぐ泣くお子さん」におすすめの絵本です♪
少し憂鬱な時、嫌なことが起きたときに、「ハグして元気になれる」ということを描いている絵本です。
私の娘は、自分に似て小さな事ですぐ泣くのですが、この絵本を読んでから、気持ちの切り替えが早くなりました。
たとえば、転んだときなどに、
「ママ、ハグしてぎゅっ!やろー」と言うので、
「こけちゃったときは〜、ハグしてぎゅっ!」と絵本の真似をして言いながらハグしています。
もちろん、ハグでは元気が出ないほど悲しい時はやらないのですが、ちょっとした嫌なことや悲しいことが起きた時は、ハグをすると気持ちが元気になることをこの絵本で実感してくれたようです♬
また、絵本を読みながら「ぎゅっ」のところで本当に「ぎゅっ」をすると、スキンシップにもなります。
実はこの絵本を読む前、感受性が強くて些細なことですぐ傷つく娘に対して、私は
「どうやって元気にさせよう」「何か甘いものでも用意した方がいいのかな」と思ってしまっていたのですが、
この本を読んでからは、おもちゃや甘いものよりも、何よりも"愛情"が一番の元気になれる源なんだなあと気づかせてもらったんです。
もちろん、たまには甘いものを食べて気分転換したり、おもちゃを買って楽しんだりするのも素敵なことですが、
特別なものが用意できなくても、大好きな人からの愛があれば、それで十分なのだと改めて思えました。
また、同じ作者の方の
「わたしとなかよし」
も、自己肯定感についてとてもわかりやすく書いていて、お勧めです♬
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ただ、これはお子さんよりも大人の方が好きになる絵本かなあという気もします。子供って元々は自己肯定感が高いものなので。
でもいつか、大きくなったときに、この本を読み返して「ああ、こんなに良いことを書いてたんだな」と気がついてくれたら、嬉しいなーという絵本ですね。
あと、「悲しみ」に向き合うのにおすすめの絵本ならば、こちら。
「うれしいさんかなしいさん」
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この絵本は、前からも後ろからも読むことができる絵本で、
前にいる「うれしいさん」と後ろにいる「かなしいさん」が、嬉しい出来事・悲しい出来事を繰り返して、最終的に真ん中のページで出会う・・というお話です。
この本が教えてくれることは、「悲しい」というのは(嬉しいというのも)、一時的な感情や経験でしかないということです。
悲しい出来事が起きた時、人はつい、自分の人生全てが不幸に思えたり、自分のことを不幸と思ったりしてしまいますね。
でも、本当は「悲しい」というのは、一時的な状態でしかありません。今は出口のない悲しみの中にいるように思えたとしても、その悲しみが癒えた時、また喜びや嬉しさを感じられるようになります。
この絵本は、そんなことを教えてくれる絵本なのです。
また、泣くことについて肯定的に受け止めるのにオススメなのはこの絵本!
「ひとはなくもの」
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これは、作者のみやのすみれさんが小学生の時に作った紙芝居が元だそうです。
泣き虫だったすみれさんが、泣くことにはちゃんと理由があるということや、「泣きたい時は泣いても良い」ということを伝えてくれる絵本です。
もし、泣き虫なお子さんがいらっしゃる方、子供がすぐ泣くことに叱ってしまう方、泣き虫なことをダメだと思ってしまう方には是非オススメです♪
泣くことって、全然悪いことじゃないよな・・と改めて気づかせてくれる絵本です!
また、「怒り」の感情が湧いた時にオススメなのはこの絵本♬
「いかりのギョーザ」
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これは、怒りのエネルギーで美味しい餃子が作れるという、不思議なフライパンのお話です。
読むと間違いなく餃子が食べたくなります。笑
私は、「怒り」の感情は、できるだけ他人にぶつけないようにした方がいいと思ってますし、以前ブログでもそう書かせていただきましたが、"自分自身"を動かす時には大きなエネルギーになる感情だな・・とも思ってます。
例えば、エクササイズや掃除をする時に怒りのエネルギーを発散させるつもりでやると、けっこう捗ります笑。
この絵本を読むと、イライラしたり怒った時には、ちょっと張り切って餃子を作りたくなりますよ♬
また、感情の扱い方について、わかりやすく書かれてるなと思った絵本はこちらです。
「けんかのきもち」
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タイトル通り、喧嘩をした男の子たちのお話なのですが
結構児童向けの絵本って綺麗事というか、大人の理想像を押し付けてるな〜と思うお話がけっこうあって、
「喧嘩したら謝りましょう」「いつも仲良くいましょう」みたいな感じの話が多いのですが
これはそんなことはありません。
悔しい気持ちや、腹の立つ気持ちを、無理に否定することはないと教えてくれる絵本です。
大人でもこんな時ありませんか?
「あっちは謝ってきたけど、まだ腹の虫がおさまらないから許せる気分じゃない」と思ってしまう時。
で、そんな時って「許さないと」「仲良くしないと」と思うとかえって辛くて長引いちゃって、「まだ怒っていよう」と思ったら案外ケロッと忘れたりしてしまう・・笑
この絵本を読むと、「腹が立つ気持ちを無理に否定しなくたって良いんだなー」と改めて思えます。
私は自分の娘にも、「相手が謝る気持ちを受け取るのと、許すことは別だから、許したくないのなら、許すタイミングは自分で決めていいからね」と伝えています。
作者の柴田愛子さんは、実際に保育施設で働いていた方で、子供たちや感情の描写がリアルです。
人間には良い面も悪い面もどちらもあって、"人間臭い"ことは当たり前のことなのだと、受け止めていらっしゃる方だな・・と思います。
私はkodomoeという育児と絵本の情報が載っている雑誌を愛読しているのですが、その2020年10月号にインタビューが載ってて、
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(※最新号ではありません)
そのインタビューも、母親だって不完全だよねーと肯定してくれる内容で、読んでいて楽な気持ちになれました。
ちなみに、この時のkodomoe、頑張ってるお母さんの肩の重荷を外してくれそうな話がたくさん話がたくさん載っていました。おすすめです♬
そんなわけで、おすすめ絵本を色々と紹介させていただきました!
こうやってアフィリンク貼っておいてなんですが、興味がある絵本は是非一度図書館で借りてみてください♬そして、もし「これって良いなー」と思えたら、購入してもらえると嬉しいなあと思います(⌒▽⌒)
どんなものにも、相性や好みがあるので、私が良いなと思った本が、他の人が気に入らなかったとしても当然です。
個人的に、図書館を利用することはすごくお勧めで・・と言うのも、私は図書館を利用し始めてから税金を払うことへの「もったいない」という気持ちが無くなったからです笑。むしろ「元取らなソンソン!」と思いながらたくさん本を借りてます!
また、図書館のような公共施設では、地域のサービスとか子供連れでも行けるイベントの情報もよく手に入るので、思わぬ発見があったりもします♬
なんだか絵本を紹介してるのか、図書館を紹介してるのかよくわからなくなりましたが・・
何か気になる絵本があれば是非読んでみて下さい(o^^o)
また、他にもお勧めしたい絵本は色々とあるので、時々紹介させていただきます〜!