前回の話 [エッセイ]失敗が糧になる時 1 - 感情の考察、日常の幸福 の続きです。 就活に逃げ、内定ゼロのまま卒業した私。 それでも、「就活に落ちたのは、特別な私に相応しい場所が他にあるから。 私は、きっといつか誰かにこの才能を見出されて、認めら…
以前、「成功」と「失敗」についての記事を書いたけれど[エッセイ]「成功」と「失敗」 - 感情の考察、日常の幸福 ちょうどこれを書いている時に、タイムリーな出来事があったので、そのことを書こうと思う。 さて、私にとっての、人生で一番の「失敗」と言…
前回の記事[エッセイ]「成功」と「失敗」 - 感情の考察、日常の幸福 を書いていて気づいたことなのだけれど、 私が以前批判していた、偽スピリチュアルや高額な自己啓発セミナー、マルチ商法などの一番の問題点は、その理論が合っているかどうかや、商品が…
最近、自分の良くないところに気がついた。 それは、『勝手に相手のことを幸せか不幸かジャッジしてしまうところ』。 私の性格の悪さがバレる話になるのだけど、 例えば、誰かの『有名な企業を辞めた』という話を聞くと、私はすぐ 「ああ・・そんな会社を辞…
子育てをしていると、いろいろ人間の本質的なものについて気づかされることがある。 実は私は、わりと口が悪いほうなのだが、子供の前ではできるだけ、傷つける言葉や汚い言葉は使わないように心がけている。(疲れている時は難しい時もある) しかし、こち…
たまには主婦っぽい話?でも書いてみようと思う。 先日、食卓に花を飾ろうと思い、ガーベラを3輪購入したのだが、 なんとそのうち2輪が次の日には茎が折れていた。 しかも、花に近い部分が。 花瓶に飾るにはとても短くなりすぎたので、残念に思ったのだが、 …
最近、人と会話をするときに 「情報をフラットに受け止める」ことって、大切だよなぁ・・と思うようになった。 というのも以前、こんなことがあったからだ。 私の母方の祖父母は現在はどちらも施設に入っているのだが、先に入ったのは認知症になった祖母だっ…
この間、家族で遊園地に出かけた。 我が家は夫も私もインドア派で、おまけに車が無いため遠出は滅多にしない。 遠出と言えば、帰省を除くと年に1度か2度、映画や遊園地に行くぐらいだ。 遊園地には、本当は娘の誕生日の春に行きたかったのだけど、コロナでそ…
今日は思ったことをつらつら書きます〜 この間、よくネットで叩かれているインフルエンサーで、オンラインビジネスをされている方のつぶやきが、たまたま目に入りました。 そこには、「文句ばかり言う人は気にしなくていい。自分のことに集中しよう。」みた…
これは前回の理論[理論]負の感情の扱い方《怒り編》 - 感情の考察、日常の幸福 の話の続き(スピンオフ?)です。 前回、怒りを感じる時は8割ぐらいは自分に原因があることが多い・・って話をしたのですが、 たまに、どう考えても相手に問題があるような場合…
前回の話[漫画]「可哀想」という言葉 - 感情の考察、日常の幸福の続きを描きました マイナスな考えが浮かんだり、自分の弱い部分や甘い部分に気付いたりした時って、つい自分を責めたくなりますが、 そうなるにも必ず「理由や原因」があるし、またほとんど…
前回、幸福と不幸について書いている時に浮かんだ話を漫画にしてみました。 下書きに無印の4コマノートを使ってみたのですが、とっても便利〜( ´ ▽ ` ) これからも、このノートを活用して色々話を描いていきたいと思います!
幸福な人生、そして不幸な人生とはどんなものか、最近よく考える。 もともと「自分なりに思う、幸せになる方法」を謳って漫画描いてたのになんでやねーんとツッコミを入れられてしまいそうだが、自分の中での「幸福」の定義が、最近変わってきたように思う。…
さて、前回の理論のお話からかなり日が経ってしまいましたが、今回は「怒り」についての考察をしてみます。 私は「怒り」というものは、 「心が満たされない時、その悲しみから身を守るために生まれる感情」 であると思っています。 激しい怒りを感じる時ほ…
スピリチュアル好きな人がよくこのようなことを言っているのを目にしないでしょうか? 「(いじめや犯罪被害者に対して)魂が経験するために自分で選んだことなのだ」 「(流産や不妊などは)子供が親を選んでいるから起こる」 といったもの。 つまり、辛い出来…
※この記事では政治について書きますが、どこの政党がいいとか、政治家がいいとかの個人の見解は書きません。 ツイッターでは政治についての意見をよく目にします。 私も表に出すことはありませんが、この政党や政治家を応援したいなとか、あの政党や政治家は…
※この文章は、エッセイでも理論でもないなと思ったので、メッセージとしてカテゴライズしました。 恐らく、以前の私のブログやツイッターを読んでくれていた人の中には、自己啓発セミナーや偽スピリチュアルへの批判記事をきっかけに、知ってくれた人もいる…
前回のエッセイで、悲しむ時間を与えることについて書いたのだが、 子供が感情的になった時に、悲しむ時間を与えることと同じくらい大切だ、と私が個人的に思っていることがある。 それは、「感情」と「言動」は分けて考えなくてはならないということだ。 娘…
私には3歳の娘がいるのだが、子育てをしていると色々と気づかされることがある。 娘は幼い頃の私と同じで感受性が強く、些細なことですぐに泣く。 私も未だに些細なことで落ち込むことも多いが、世間の荒波に揉まれて今では神経が図太くなったので、娘を見て…
このテーマでは、負の感情が生じた時、どのように対処するのがおすすめかを書いていきます。 さて、今回のテーマは「悲しみ」ですが、 悲しみ、というのは全ての負の感情の根源にあるものではないかと思います。 悲しみの難しいところは、感じるのにそれ相応…
さて、私は[理論]の中で、「感情はどんなものであっても、感じた方が良い」という話をしているのですが、 それが例えば「怒り」や「妬み」といった、誰かに攻撃的になってしまう感情の場合、どうすればいいのでしょうか。 「私はあの子に腹が立っている」 …
前回の[理論]の項目では、感情の受け止め方について説明しました。 さて、ここで気をつけて欲しい点があります。 それは、「感情」を受け止めると、すごく楽に感じます。 だからこそ、それを悪用する人たちも存在する、ということです。 ここは、以前の話…
今回は初めて、このブログでエッセイ的なものを書こうと思う。 この春で誕生日を迎えた娘は、ようやく卒乳をした。3歳だった。 そう、一般的な卒乳時期と比べると、私の娘は大分遅い卒業だった。 これには事情がある。 実は、私自身の乳離れがものすごく遅か…
さて、感情は認めた方が良い、と私は書いていますが、 それでは、感情を認めるということは、一体どういうことでしょう? それは、自分は「こんな感情をもっている」と自覚することです。 悲しい時には、「ああ私は今、悲しいんだな」と 嬉しい時には、「あ…
前回の記事で、感情と思考との違いについて話したのですが、 では、今自分の中に浮かぶ気持ちや意思が、感情なのか思考なのかは、どうやって見分ければ良いのでしょう? まずは順に、その特徴を見ていきましょう ★感情 感情は、心から自然と湧き上がるもので…
人が、感情を否定してしまう理由に、「思考との違いを知らない」というものがあります。 それではそもそも、感情と思考の違いとはなんでしょう? その前に、人は認知において、このようなステップを踏むと、私は考えています。 例えば、失恋した女性がいると…
感情、この厄介なもの。 この感情のせいで、私たちは認知を歪められる。 嬉しい時は、周りのものが善に見え、 悲しい時は、周りのものが悪に見える。 感情があるがゆえに、物事に色眼鏡をかけて見てしまう。 そうしてその色眼鏡のせいで、客観的な視点を見失…
初めましての方は初めまして、そうでない方はこんにちは! 小咲ももと申します。 現在、二児の母と主婦業をやっております。 私はもともと、ツイッターで「自分なりに思う、幸せになる方法」を漫画で描いていました。 そしてその漫画をそのまま、アメブロに…